関西国際空港発着のLCC・ピーチ航空とジェットスター・ジャパン。早くも親会社のANAとJALの本数に肩を並べる。 - とある航空旅行のインデックス

関西国際空港発着のLCC・ピーチ航空とジェットスター・ジャパン。早くも親会社のANAとJALの本数に肩を並べる。

私の愛読紙である日本経済新聞を読んでいると、最近はピーチ航空やジェットスター・ジャパンといったLCCのニュースを見ることが多くなりました。先日、関西国際空港に路線を持つピーチ航空とジェットスター・ジャパン航空の冬ダイヤが発表されましたけれども、この2社の関西国際空港発着の国内線の路線を見てみると、その親会社であるANAとJALの2社に早くも肩を並べていました。

実際は、LCCは小型機であるエアバス320が中心であり、ANAやJALは中型機であるボーイング767や大型機のボーイング777が関西国際空港発着の路線の主力となっており、単純に本数で比較するのは強引かもしれませんが、今年就航したばかりの2社が、早くも親会社の本数に並んでいるというのは、LCCの時代の到来を感じさせるものなのかもしれませんね。

関西国際空港を発着する上記2社を取り扱ったツアーというのは、私の探している範囲ではまだなかなか見つかりませんが、上記2社よりも後発のエアアジア・ジャパンは、元々国際線で取り扱いのある代理店があったためか、国内線を利用したツアーが発売されていますよね。1泊2日のツアーについては、なんとビックリの1万円強のプランもあります。航空券とホテルをバラで取るよりも得をする場合もありそうですよね。

関西国際空港発の各社の冬ダイヤ本数(最大)をまとめてみました。

ピーチ航空:新千歳5便・福岡4便・鹿児島3便・那覇3便・長崎2便の合計17便
ANA:新千歳5便・那覇5便・羽田4便・福岡1便・函館1便・石垣1便の合計17便
ジェットスター・ジャパン:成田3便・新千歳3便・福岡2便・那覇2便の合計10便
JAL:新千歳4便・那覇3便・羽田2便・石垣1便の合計10便
スカイマーク(予想):新千歳3便・那覇3便・旭川1便の合計7便?

と、関西国際空港のLCCで先行するピーチ航空が冬ダイヤの最大時で17便となり、ANAの17便に並んだ形になります。そして、後発のジェットスター・ジャパンも10便となり、JALの10便に並んだ形です。LCC2社は基本的にはさらに増便する傾向にあると思いますので、LCCの好調が続いて、大手の客数が減って行くのであれば、いずれはANAとJALがその分減便となってしまうのでしょうか?

とはいえ、関西経済全体の事を考えると、旅行者数は増えた方が良いのではないかと思います。今はLCCを利用したツアーは関西国際空港発着ではあまり見かけませんが、追々この2社を利用したツアーを大手が販売スタートすれば、手頃な値段で関西から北海道や沖縄に行けるようになり、また逆に関西へ来るのも安くなりますし、国内全体で考えても旅行に行こうと思う人が増えそうですよね。

さらに、海外からジェットスターグループやピーチ航空で関西国際空港にやってきて、そこから全国各地へという需要も生まれそうです。関西国際空港は、設備面ではまだまだ増便が可能ですので、増便の厳しい関東の2空港の代わりにアジアから国内各地への格安旅行のハブ空港の地位を目指して頑張ってほしいですよね。

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