中部国際空港、格安旅行会社・LCC専用の新規ターミナルの建設を検討中。 - とある航空旅行のインデックス

中部国際空港、格安旅行会社・LCC専用の新規ターミナルの建設を検討中。

2012年11月7日の四国新聞社の報道によると、中部国際空港がいわゆる格安旅行会社であるLCC向けの専用ターミナルの建設を検討している事が明らかになりました。中部国際空港絡みのLCCの話題と言いますと、ANA系列のLCCで、現在成田空港を本拠地として複数の路線を就航させているエアアジア・ジャパンの参入が既に予定されています。

もし、関西国際空港や那覇空港のように、LCC専用のターミナルができるという事になれば、航空会社側が中部国際空港に支払う手数料が安くあがりますので、エアアジア・ジャパンのようなLCCの新規就航に向けて追い風になる事は間違いないのではないでしょうか。

中部国際空港のような地方の大都市圏こそLCCに最適!?

日本の大手航空会社と言えば、言わずと知れたANAJALでありますが、この2社は基本的には国際線を成田空港と羽田空港に集約し、それ以外の地域の人については、特に遠距離路線を中心に一旦成田・羽田まで来て乗り継いでよね・・というスタンスで臨んでいるように思います。

一方、中部国際空港を始めとして、関西国際空港・福岡空港・新千歳空港・那覇空港といった地方の主要には海外の主要キャリアの就航が相次いでおり、本当はこれらの都市圏は単体でも航空需要が成り立つはずなのです。まあ、日系の2社としては国内最大の需要がある首都圏に注力した方が、営業成績としてもプラスではあると思うのですけどね。

そして、一時期はJALの大幅な縮小により路線網が縮まる一方であった関西国際空港においても、2012年のLCCの就航により、現在では過去最高の便数にまで上り詰めています。関西地域は欧州中堅国の首都レベルの需要がある地域ですので、本来は航空需要があってしかるべきなのではないでしょうか。

中部地域は、関西地域に比べると経済圏の規模では劣りますが、それでも中堅国の首都レベルの需要が見込めますし、値段が安ければ海外旅行に行ってみたいという方も多いのではないでしょうか。海外から中部地方へ来る時に中部地方の観光資源が他の主要空港に比べてイマイチなのは仕方ないかもしれませんが、このLCCターミナル建設を機会に、エアアジア・ジャパンのみならず海外のLCCの誘致にも期待したい所ですね。

この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。

当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © とある航空旅行のインデックス All Rights Reserved.
ブログパーツ