遼東航空の那覇空港ー高雄空港の路線がいつまで経っても就航しないのは、那覇空港の枠が逼迫しているからだそうです。 - とある航空旅行のインデックス

遼東航空の那覇空港ー高雄空港の路線がいつまで経っても就航しないのは、那覇空港の枠が逼迫しているからだそうです。

数日前の事になりますが、2012年8月17日の琉球新報に興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介する事にしたいと思います。そもそも、実は今年那覇空港ー高雄国際空港の遼東航空の路線が就航する予定となっていました。まあ、こういう予定が無くなってしまうというのは、航空業界では良くある話なので仕方ないとは思っていたのですが、先日、久しぶりにこの那覇空港ー高雄国際空港のニュースが流れたのです。

台湾と沖縄の経済交流を促進する台湾琉球協会の藩孟安(はんもうあん)理事長が15日、県庁に上原良幸副知事らを訪ね、高雄―那覇路線の就航を要請した。上原副知事は就航には歓迎の意向を示した一方、同席した下地明和企画振興統括監は「着陸の時間帯が非常にタイト(混み合っている)で、ターミナルでの受け入れの時間も、うまく調整できないのが現状だ」と説明した。(引用元:琉球新報のページ

環境問題もあるそうですが、経済的には第2滑走路も必要・・!?

さて、那覇空港を中心とする沖縄本島は航空機以外の交通手段が限られている事もあり、その利用者数は国内有数の空港となっています。利用客数で言うと、伊丹空港・関西国際空港・新千歳空港・福岡空港と国内3位争いとするほどになりますね。

そんなに多い利用客数を誇る那覇空港も特に国際線のターミナル設備は貧弱なものでして、現在国際線の新ターミナルが、2014年の完成を目指して工事が進んでいる所です。今回の記事によると高雄行きがなかなか就航しない要因として、ダイヤに空きがほとんどない事と、ターミナル側の受け入れが調整できない事の2点が挙げられていました。

このうち、ターミナルの方は2014年以降調整が行われる事と思いますが、ダイヤの空きの方は今の1本の滑走路ではどうにもならない点ですよね。かといって沖縄の自然を破壊してまで新空港や新滑走路というのも難しい話で、何を優先すれば良いかというのを非常に迷ってしまう所です。

先日のジェットスター香港の香港ー那覇就航予定のニュースにもある通り、特に中華圏からの那覇空港への需要というのは旺盛なんですよね。就航してほしいという要望がある一方で、設備の都合で受け入れられないというのはちょっともったいないな〜と思うのでありました。関西国際空港ならバンバン到着してくれても大丈夫なのにね。

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